2023/09/20 11:54
Edenの世界のベースになっている
「西洋への憧れ」はいつからだろう?
思いつくのは「音楽」です。
ピアノを習っていたことで
クラシックのみならず
全ジャンル音楽好きになり、
小4ぐらいで大好きになった
「チェッカーズ」が紹介してくれたオールディーズ、
中学では洋楽が好きで
イギリスやアメリカのロックアーティスト、
MTVに興味を持ち、そのミュージックビデオを
浴びるように観て生きていました。
日本はバブル、中学生でたくさんのアーティストのコンサートに行きましたよ (実はヘビメタが今も大好き🎸🤭!)
海外って素敵な景色だな✨
やっぱり広い海外に行きたいなぁ、
さぞ自由だろうなっーって
ルンルン憧れが募ったところで
「ゴースト・NYの幻」という
映画に出会い
デミ・ムーア(陶芸作家)の
美しいロフトでの
お洒落なアトリエ生活に憧れて
「私も都心や海外に住んで
デザイナーになる!」
と心に決めました。
何にでも影響され
楽しい時期✨
ある日学校に行く平凡な道で
『🌈現実の世界には枠がある。
創造の世界は無限、
そこではなんでも可能な世界、
だからそこで生きれば私は一生幸せ🌈』
という考えが、
自分の深いところから湧いてきて。
「間違いない、私はコレ」
と強く確信した13歳ごろ。
スポーツに力を入れた中学で
学校生活に私の青春はなく😂
授業中は
まだ見ぬ海外や想像の世界を
ノートに描くことで
心を保っていた毎日でした。
・
・
雑誌「オリーブ」を愛読し
フランス🇫🇷に強い憧れて。
(これについては別枠でまた書きたいです。)
当時「ファッション通信」という大内順子さんの
最先端のランウェイリポートを
見ることが出来る貴重な番組があり
特に
ジャンポールゴルチェ、
シビラ、
ケイタマルヤマさん
のコレクションが好きで
雑誌VOGUEの模写や
自分の考えた服のスケッチをしていました。
当時は
シノワズリ風の服が好きで
そのようなものを描いていた気がします。
その時間が本当に楽しくて。
(のちに、ケイタさん他、洋服の「柄」を描くお仕事をすることはその時は想像も出来ませんでした。)
次回に続きます。
本日も長文になってしまい、、
ここまでお付き合いくださりありがとうございます。