『Edenの布』
Fabriqué en Eden(フランス語)とは
日本語で、エデン製。英語で Made in Eden。
「Eden」 とは「楽園」を意味し、
豊かな実りと光の中、楽しく自由に暮らせる場所。
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はじめまして、テキスタイルデザイナー・ファブリックアーティストの戸室明子(とむろ・あきこ)です。
私は現在まで25年間 デザイナーとしてクライアント企業様にたくさんのデザインを提供してきました。
時間に追われ、次から次へと求められるままに様々なタイプの布の絵柄を描いてきました。
小さな頃から絵が友達だった私はその状態で幸せで、自分の発信より、まず「求められるものありき」という考えで、また、それが当たり前だと思っていました。
2020年、コロナ拡大で、外側の世界が大きく揺れる中、外の世界に一喜一憂しない、『自分軸』が何より大切だということに気がつき、
まずは家などの環境で、いかに自分らしく毎日心地よく過ごせるかを試していきました。
料理をすることが増え、朝と夜は瞑想をしたり公園などの自然の中で過ごすようになり、光・風・木々・影などの美しさを五感いっぱいで味わい、
香りや空気など見えないエネルギーを感じる中で、やがて今まで見えなかったいろいろなイメージが浮かぶようになってきました。
それは、はるか遠い過去のヨーロッパにいたころの記憶だったり、鳥としての視点だったり、風を感じるような緑のイメージだったりと
地球にいながらにして、天国=楽園 のようなイメージが無限に広がっていくことが増えてきたので、
それらを捉えるようにスケッチに描き留めて、デザインにしていきました。
そのようなクリエーションが、思ったより簡単に、毎日自然な形で起こっています。
そうやって自分と繋がったときに生まれるイメージを形にしていく「場所」が欲しくなりました。
また、大好きで長らく関わってきた布のデザインで、無限に創造できる感覚は深い喜びであると気づきました。
そうやってできたのが『 Eden = 楽園 』の世界です。
2020年11月11日にEdenのinstagramを作り
2021年1月11日にオンライン・ショップができました。
皆さんと一緒に「自分時間の心地よさの創造」を楽しむことを目的に、
布を中心に、いろいろなモノを作っていきたいと思います。
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『Edenの布』ファブリックデザイナー
Akiko Tomuro 戸室明子
武蔵野美術大学短期大学部テキスタイルコース卒。
インテリア向けテキスタイルデザイン事務所、アパレル繊維商社勤務を経て1999年よりフリーランスとして独立。
ケイタマルヤマ 伊勢丹のゆかたなど国内外アパレルブランドの女性向けのグラフィックや手描きの文様を多数制作し、
生地柄のデザイン「テキスタイルデザイン」を通じて様々なものを創作している。
有名ブランドで販促物やパッケージ、壁画など含む色々な製品のプロダクトデザインの実績があり、プリント柄のデザインは20年間に2000点以上。